特養の待機者の為に国は何か対策を考えているのでしょうか?

 

国は42万人ほどの待機者があると認識していて、民主党政権になってから、
緊急に介護老人福祉施設を増やす計画を立て、実際に今までより多額の予算も付けましたが、
中学校区に1つの小規模(定員29人以下)介護老人福祉施設を市区町村ごとに建てることを考えました。

 

一定程度成功していますが、介護報酬が低く、小規模デメリットのために経営もままならないようです。
また、建設を急ぎすぎて、地元調整を十分に取らないまま建設をしようとして反対に遭って、計画がつぶれたりしたものもあるようです。

 

2012年度、一つは24時間巡回型の訪問介護・訪問看護の体制を取って、
在宅にいながらしてケアが受けられるようにすることを進めようとしています。

 

ただ、実際は事業として採算が取れるかどうかという点から、どんどん供給が増えるかというとそれは未知数です。
また、在宅ケアはどうしても隙間時間を家族等が見なければならないので、利用者がそれを受け入れるかどうかも未知数です。

 

二つ目は、高齢者対応型の住宅を国土交通省の補助等を出して民間が建設して、
それを介護付きにして、入所施設の代替をさせるという考えです。介護老人福祉施設側からすると、
専門的なケアノウハウの蓄積がない事業者が算入して、良好なケアができるか不安視しています。

 

三つ目は介護老人福祉施設の増設です。
しかも、個室を原則として、良質な施設を増やしていこうという考えです。
ただ、今年の大震災の復興のために多大な予算を費やすため、思うように予算を立てられないことが見込まれます。

 

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